先日、出産を約2か月後に控えた妊婦さんが来院されました。
「身体の不調や歪みを整えてほしい。」
そして、
「可能であれば逆子も診てほしい。」というご相談でした。
逆子になる原因は一つではなく、はっきりと分かっていないことも多くあります。
オステオパシーでは、骨盤底筋群や骨盤まわりの緊張、お腹の中の環境なども一つの要因として考えながら、全身を評価していきます。
今回も骨盤だけを見るのではなく、「なぜそこが硬くなっているのか?」という視点で身体全体を確認し、原因となっている部分へ施術を行いました。
翌日の健診で、赤ちゃんが頭位になっていたとご報告をいただき、私もホッとしました。
もちろん、この変化が施術だけによるものとは言えません。
しかし、お母さんの身体が少しでもリラックスし、赤ちゃんにとって過ごしやすい環境づくりのお手伝いができていたのであれば、とても嬉しく思います。
神戸の学校で先生から教わった「知識は身を助ける」という言葉を、改めて思い出した出来事でした。
これから無事に元気な赤ちゃんが生まれることを、心から願っています。
